山梨大学空手会 - Yamanashi University Karate association -
山梨大学空手会

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空手道場訓について

空手道場訓
【 山梨大学空手部の空手道場訓 】
 山梨大学空手道部へようこそ!
 まずは挨拶がわりに私たちの「空手道場訓」をご紹介します。
 こちらをお読みいただければ、山梨大学空手道部がどのようなクラブなのかお分かりいただけると思います。

一、我らは神技を極むべし
一、我らは礼節を守るべし
一、我らは信義を重んずべし
一、我らは忍耐に徹すべし
一、我らは知識を啓くべし


一つ、我らは神技を極むべし

 当然のことですが、私たちは空手の技を身につけ、より完成度の高い技にすべく日々鍛錬に励んでいます。これはいわゆる「技術を習得する」訓練の最たるものでもあり、その過程で得られる"向上心"は、人生を充実させるために必要不可欠なものになるはずです。

一つ、我らは礼節を守るべし

 日本の武道では、もっぱら「礼に始まり、礼に終わる」と言われることが多いですが、私たちの空手部でも同じことが言えます。一般的に、礼儀正しい人を嫌いな人はいません。私たちは空手を通じて"人間社会に生きるための基本"を身につけることができます。

一つ、我らは信義を重んずべし

 ともに空手を学び、ともに鍛錬に励み、ときには同じ釜の飯を食うことで、私たち空手部の仲間は、いつしか深い信頼関係で結ばれるようになります。信頼できる仲間の存在は一生の財産になります。そして、人と"信頼し合える心"を持つことは豊かな人生を歩むための大きな糧になります。

一つ、我らは忍耐に徹すべし

 空手の技をシッカリと身につけるには、それ相応の練習を積まなければなりません。当然、苦しいことや辛いこともあるでしょう。そんなとき、鍛錬の苦しさに耐えて立ち向かう者だけが獲得できるものがあります。それは"自信"です。私たちは空手を通して、人生を前向きに歩むために必要となる"自信"を身につけることができます。

一つ、我らは知識を啓くべし

 私たちは大学生であり、空手はクラブ活動としてやっているので、あくまでも本業は学問です。近年は、社会に出ると"生活と仕事の調和・調整"を図ることが重要と言われることが多くなりつつあります。どちらか片方に力を入れ過ぎてもう片方をおろそかにすることのない"バランス感覚"を養うことも大切です。